2007年12月2日日曜日

酒飲み諸君、身に合った店を探せ

先だって行った「BAR CHEEKY」のことをもう少し書いておくことにします。
あの夜、その店のマスター確か、「アビィ」というかっこいい青年がわたしにこういった。

「あのさ、ぼくはめちゃくちゃ飲むからさ」
「いいですよ、大丈夫です」「もし酔っ払って外に出してもそれだけのことですから」「うちは出入り禁止にしませんから」「またくればいいじゃないですか」

あれはうれしかった。
場所によれば、飲み屋に入ったとき、酔っ払っていたら、出入り禁止だ。
それはその店の見識でわたしはいいとも悪いともなんとも思わないが、嫌悪で言えばいやだ。
たとえ、酔っ払っていたとしても、じっくりその人を見れば、どうすればいいかわかるはずなのだ。
その努力もせずに出入り禁止は恥ずかしい。

まあ、繁盛店なら仕方ないことなのだろうけどね。

だから、我々のんべは、許してくれる店に集うわけだ。
そんなに清く正しく生きているわけではないのだから。

注意してほしい。
わたしはその店を攻めているわけではない。
わたしの言っているのは、やさしいアビィがスキだといっているだけのことなのです。

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