マニー・パッキャオ
【12月7日 AFP】(記事更新、写真追加)ボクシングウエルター級12回戦。元6階級王者のオスカー・デラホーヤ(Oscar De La Hoya、米国)は、マニー・パッキャオ(Manny Pacquiao、フィリピン)対戦。デラホーヤは8ラウンドTKOでパッキャオに敗れた。
現WBC世界ライト級(リミット61.24キログラム)王者のパッキャオは、階級を2階級上げて契約体重がウエルター級(リミット66.68キログラム)の対戦に挑み、圧倒的なパフォーマンスを見せ体格差の不利を覆した。
デラホーヤはパッキャオのスピード、パワー、精度に対応することができず、9ラウンドに臨むことを拒否した。(c)AFP
知らないというのは恐ろしいもので、おそらく東洋の輩出した最もすばらしいプロボクサー、マニー・パッキャオのことを知らなかった。
フライ・スーパーバンタム・スーパーフェザー・ライト級の4階級制覇を行っている。
デラホーヤはご存知のように6階級王者となっているが、パッキャオの4階級はえらく飛び飛びでとっており、こまごまと取れば、さらに多くの階級に君臨したことになるが、彼はそれをしなかった。
そういう細かいことに興味がないのだろう。
フィリピンでは彼の試合の放映されるときには犯罪は起こらないし、ミンダナオの政府軍対ゲリラの戦争も一時休戦になるという。
これほどの選手を知らずに過ぎ去っていこうとしていたところが、情報の流れから離れた場所にいるということで、ちなみにこの情報は、格闘技に関して圧倒的な情報量を誇る知人から受け取った。
「YOU TUBE」で彼の試合を見てみようかと思っている。http://jp.youtube.com/watch?v=YzflcZQOrqI
ラベル: 社会
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