2009年3月27日金曜日

酒を飲まなければ

酒を大量に呑まなければわたしに鬱状態が襲いかかることはない。
酒なしの日々がこのごろは長く続くが平穏そのものだ。

これが長く経験した自分の自分に対する理解だ。
そのため多少酒を疎ましく思うことがある。

それでは長年付き合ってきた女に対する仕打ちと同じではないか。

酒には随分助けられてきた。(ある女性たちにも)
彼らにまったく見向きもしないというのはいかがなものだろう。

そのためというのではないが、今宵は神保町で人と飲む。
愉快な時間が過ごせればそれに比する幸せもあるまいが、追いかける鬱を思うとしかめっ面をせざるをえない。

ま、そのとき任せの人生だもの、思い悩まず痛飲することにしよう。

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