2009年3月11日水曜日

またまた西松建設のこと

わたしの場合は、今、自分にわかっている情報であれやこれやと考えるものですから、中途で考えが変わることがある。
(「新たな情報が出てくることもあれば、考え方に理非曲直ならざるものを見っけたりするもんですから、えぇ)

ありますが、不誠実というのとは少し違うと思っています。
人は間違うし、わたしももちろん間違う。
間違うたびに修正し、歩いていけばいいし、逆に言やぁ、それが歩くってぇことじゃないかと思っている。

そうでないと、たびたび間違えるわたしなんぞは困ってしまうんです、ホントニ。

でもって、西松建設の今回の動きですが、あの副官房長官のコメントやそれに対するマスコミの対応を見ていると、これは霞ヶ関主導と見たほうがいいのではないかと思いはじめています。

つまり、日本の中枢は霞ヶ関にあり。

そこに巣食う官僚たちが、蛇蝎のごとく嫌う小沢一郎をはめたな、ということです。
自民党はというと、まあ、その官僚の子分といっていいんじゃないでしょうか。(そりゃぁ全部が全部へいこらしているのではないんでしょうが、…だいたいのところはね)
あちらはその自民党のほかに、マスコミと司法も従えているものだから、われわれのほうには誰が親分かわからない。

いわば、この官僚主導というシステムが親分なんでしょうが、今やその官僚たちもわれわれの顔も見えていない人々で構成されていて、長くオレたちの天下が続くといいな、てなところで動いているんじゃないでしょうかね。

そういうところが一番見えていたのが小沢一郎で、今回のことでもどういうふうなことになっているのか彼はよくわかってんじゃないでしょうか。
なんせ、ロッキード裁判にずっと付き合っていた人ですからね。

だからどうってことではないんですが、せめてその官僚と立ち向かおうとしている人には応援したいものです、こんなところですかね。

なんか、中途半端だネ。

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