2008年3月6日木曜日

ふと気がついたのだが…

ものの本を広げてみると、
「ナトリウムは通常の食生活ならまず不足することはありません。逆に過剰摂取が心配させることから、摂取量制限が叫ばれているミネラルです。特に日本人は醤油や味噌をはじめとして、食生活に塩分が多く取り入れられているという環境にあります。 」

といわけで、わたしは「アルドステロン」がナトリウム貯蓄をうながすホルモンなら、徹底的に塩分を控えてやろうかと考えついたわけです。
もちろん、検査の前、数日間の話です。

わたしは、愛がほしいのではないのです。
愛のようなもの、わたしが愛と間違えてとらえてしまうものがほしいのです。

身体がたとえよくなくても、よい検査結果がほしいのです。
そして、その数値を残すすべを会得しておきたいのです。
わたしの身体もまた、わたしとともに生きていてほしく、暴走はしてほしくないのです。

このような極端な塩分制限対策に気づいたのは、今日なので、朝からしか出来ませんが、それでも何らかの効果があればいいな、と思っています。
「仮住まい」が「永遠の住処」となってしまうこともあるではないですか。

みなさんも、身体には十分お気をつけて。
身体が自分を裏切りだすというのは、これはこれでかなり鬱陶しいものなのです。

わたしでこれなのだから、
色川武大氏のナルコレプシーなどは、わたしなりの想像はつきますが、わたしの想像を離れて、ひどい状態だったのだろな、と他人事ながら、思います。

色川さんとは一度だけお会いして、少し話をしていただいたことがあります。
生意気な若造であるわたしにも、あの人は、やさしい人でした。

この場合の「やさしい」というのは、わたしのような瑕瑾だらけの若造さえもそのまま受け入れてくれたという意味です。

この人は、とわたしの眼を見開かせてくれた人の一人です。

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