花見というもの
福岡管区気象台は13日、福岡市で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。気象庁が1953年に統計を取り始めて以来最も早く、今年全国初の「開花宣言」。満開となるのは21日ごろとみられる。暖冬などが要因とみられ、福岡の桜の開花は年々早まっている。今年は4月の入学式には花が散ってしまう可能性も出てきた。
今日、福岡ではサクラが咲いた。
まあ、咲いたとはいえ福岡中のサクラではなく気象庁の目印にしているサクラの樹に花が三つ四つ咲いたというだけのことなんですが、指標がなければ気象庁も困るのだからソレハソレ。
しかし、サクラの季節になれば花見というのは、クリスマスやバレンタインとは違い古い習慣で姿かたちは変われど、よく続いているものだと思います。
思うけれども、これはもはや花見ではないかもしれないなとも思う。
だからどうということはないのですが、そう思うと書いただけのことです。
福岡の開花のニュースを聞いて、はてさて花見とはどのようなものだったのかと思ってみたのです。
そう思うと夜桜見物などにはその風情がいまだに少し残っているかもしれない。
どんな感じですかねえ。
夜桜見物。
ラベル: 日常
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