2012年6月28日木曜日

マスコミ情報は何のために!?

東京湾の魚から(基準値の7倍以上)高濃度のセシウムが連続して検出。

南房総の漁師の警告。
「個人的にも測定やってんだけども、やっぱり奇形が出る魚の種類はセシウム濃度も高い」。

色々な情報はあります。
公的な情報だけでなく判断しましょう。
千葉の漁師さんは週に二回ほど上がる奇形魚の話をしていらっしゃいます。
広い海には汚染の濃淡があります。
回転すしの仕入れの話もあります。

国の無策は棄民の思想で成り立っております。
だれが国民などという幽霊のために安全など図りましょうか。

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海は広いな大きいな

【6月28日 AFP】東京電力(TEPCO)は27日、福島第1原子力発電所1号機の地下で、毎時1万300ミリシーベルトという記録的な放射線量を計測したと発表した。

 地下の天井の配管の穴から内視鏡と線量計を入れて調べたところ、地下にたまっていた汚染水の上でこの線量を記録したという。

 同原発2号機と3号機で記録された線量の10倍にあたり、わずか20秒で事故収束作業員の年間被曝量の上限に達する水準。2、3号機と比べ原子炉内の核燃料の状態が悪いためとみられる。

 人間が浴びれば数分で体調を崩し、短時間で死亡する非常に高い線量だ。東京電力は、作業員がこの場所に入って作業することは不可能で、解体作業にはロボットを使う必要があるとしている。(c)AFP

以上のような状況下で海が汚染されていないわけはない。
子供には自分の判断で対応をお願いします。

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2012年6月1日金曜日

大飯原発

大飯原発に世間の目が集中しているが、もちろん福島の事故もいまだバリバリの現役である。
日本は、どこまでも、原子力が人間の科学に対する制御を超えたところにあるモンスターだというその位置関係に目を閉ざす。

福島だけでは、まだ足りないというのだろうか。

暗澹とする。

いずれ破綻する。

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