2015年9月29日火曜日

夜市

2015年9月22日火曜日

本を読む力

読書能力も、もちろん衰える。
わたしも長い間の読書休止の影響で本を読むことができなくなっていた。
それでも無理に読んでいたものだから、ようやくこのごろその能力が戻って来た。
約半年の訓練が必要だった。
戻ってくれば、ありがたい能力である。


ちなみにいま感心しているのは、穂村弘さんです。
彼の優れた国語能力には痛く参ります。
こういうことが見えてきたのも読書のおかげ、つまりは国語に触れ続けてきたおかげです。
なるほどと感心しています。

ときどき怒鳴りたくなる

人工透析をしているのだが、そこでの患者や看護師技師の会話に頭が痛くなる。
細かな内容は、頭痛がするのでくりかえさないが、怒鳴りたくなる趣旨はこのようである。


「わたしは残念ながら、長生きするのが正義だとは思っていない」
「カリウムが恐ろしいので果物を食うなというが、わたしは食べる。どこからが危険水域かはわたしが判断する。おまえじゃないんだよ、無能な医師よ」
「よりよき生のためにわたしは努力するのであり、長生きのためにがんばりはしない」
「長生きしたいだけの老人は、早くオレの前から立ち去ってくれ。オレの見たいのは生き生きとした生命体だ」
「医者というのは大抵は、クズだ。疑うならば、中村哲先生の生きている姿をよく検討してみればいい」


すまない。
つまらないものを書きました。

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2015年9月4日金曜日

徐々に復活

本日169個の更新プログラムを得て、WIKIPEDIAを見られるようになった。 インターネットの恐ろしき充実振りも理解し始めている。 すごいものを眺めている気分です。

インターネットが使いこなせない

いまだにスムーズにブログを書くことが出来ない。
誰か読んでくれているのだろうか。


そう思いながらも、ブログを書く。


決めたことはそれだけです。

猟師の肉は腐らない

小泉武夫氏のこの本がすばらしいことを書こうとしていたのだが、
画像の張り方は忘れたし、すぐに削除してしまうしで、
大変な時間がかかってしまった。


決定版は、すでに消去されたので、痕跡だけ残します。
ぼちぼち書き始めますので、気長にお付き合いください。


「やま本とんぼ」でフェイスブックもやっていますが、
これもいったいどういうものかわからないのです。


取り残されたようです。

猟師の肉は腐らない























小泉武夫氏の著作だが、こいつがべらぼうに面白い。
本を読むならこういうのを読むにかぎる。


小説類が霞んでしまうじゃないか、困ったね。
人の生き方まで考えさせてくれる。


そして、この主人公、猪狩義政の住む「福島県東白川郡矢祭町大字小高林字滝の口丙」は、
方シャンのうのいかなる影響があるのか思ってしまう。


けれど、猪狩さんに心配は要らない。
彼は十分に年をとっているから、放射能の影響を受けにくい。
それにしてもだ。


福島の山に放射能がいかように影響しているかは、もう隠していてはいけない。
いつまで、わたしたち住人に嘘をついているのか。


東京湾の魚がもうすぐ食べられなくなることを正直に話したらどうだろうか。


それにしても、豊かな山の生活です。


読まれたらいい。
くだらん小説の100倍は面白い。
それに何より力がわいてくる。
あなたに力が残っていればの話ではあるが。