2012年2月2日木曜日

羽生、名人挑戦者に

羽生さんは、どれだけ追い込まれても立ち上がり、華麗な復活をみせる。

谷川、渡辺を応援するわたしにとって困った相手だが、はっきり言ってしまえばまぶしい存在でもある。
羽生は、いまでも棋界の第一人者である。

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2012年1月12日木曜日

たとえば

直前のブログの主張を他に求めれば…
わたしの、少しわかる将棋においては、以下の渡辺明の態度を強く支持します。

遅ればせながら今日が初出勤で、免状署名と14日(土)に迫った米長永世棋聖-ボンクラーズ戦に関する取材。予想とか聞かれるんですが、自分が指した07年はもう5年前ですし、男性棋士との対戦は今回が実質初めてなので分からない、というのが正直なところです。コンピューターの力も分からなければ米長先生の今の実力も分かりませんし、本当にどうなるのか見当がつきません。

僕は当日はニコニコ生放送での解説ですが、同番組は原宿ニコニコ本社サテライトスタジオでの観覧も可能ですので←ページからご確認下さい。

渡辺明竜王のブログからの引用です。

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2011年9月27日火曜日

生きる力

今夜、渡辺明が羽生を三連勝でおろし、王座位を獲得した。

思ってみるに、生きていくにもっとも大きな力は生きていることを意識しない姿だと思う。
それは、渡辺にあっての将棋に向かう姿であるけれど、それはAKBでもかまわなく、馴れ合いの夫婦でもかまわないけれど、悲しいかな生きていることを意識してしまう人種jがいる。

そういう人種の中にうつ病やあれやこれやを担う人々がいるのだけれど、そういう人々はほんとうに悲しい。
わたしもそういう悲しい人々の一人です。

どうしたら生きていることを意識しないであっけらかんと生きていけるのかなとあこがれる。

そのなかに渡辺の将棋に向かう姿があるとすれば、何かのヒントになるだろうと思う。

まあ、そういう悲しい人々は決して多くはないのだけれどね…

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2011年9月20日火曜日

第59期王座戦は渡辺の2連勝


王座戦の五番勝負は渡辺の2連勝となった。
本日の後手番渡辺、はなはだ強し。

こういう場合、渡辺明に勇気をもらったとか、感動をもらったとかあまり言わない。
いいことだ。
そういうこととは違う現象がそこでは起きている。

将棋というゲームの恐ろしさの一つは対戦する相手同士が強く極まっていくに従い、将棋盤を挟んでそこに出現する空間の緻密性が増すところにある。
とくに今の羽生対渡辺の番勝負に現出する空間は、素人にもはっきりと異空間と感知できるものである。

わたしがこのところよく述べるキーワード「空間」はさまざまな色彩を持つものだが、ここに一つの空間の極地はある。

それとは別に生きるに心地よい、その場にいるに心地よい空間もある。
そういう空間はいつまでも自分を支えてくれるものだが、いまはおそらくそういった空間をもつ人は少なくなったと思う。
だって、そういう空間への評価をあまりに耳にしないのだもの。

そういう空間の特徴を並べてみれば…、
ああ、やめたほうがい。
それは眉をひそめる人も多い特徴だから。

話は逸れたが、今夜半京都市のあるホテルの一室にまれに見る空間が現出したことを述べておきたかった。
そして、この現象を空間の現出にフォーカスを当てれば羽生の偉大さもわかるというものだ。

ネットを通じて、わたしにもわずかに感じ取れた研ぎ澄まされた空間には鉄の香りが漂っていたのではないかとさえ、いまここに思う。

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2011年7月3日日曜日

第82期棋聖戦


今期の棋聖戦五番勝負は、深浦に対して羽生の3連勝で羽生はがっちりと棋聖位を守った。
名人戦七番勝負を羽生から見て●●●○○○●で、森内に奪取された直後だったが、羽生に乱れはない。

二日制では神通力はなくなりつつあるが、一日制では、羽生はまだまだだとか、色々解釈の余地はあるが、ここは素直に羽生の怪物ぶり、おそらくそれは、意志力と大きく関係するのだろうが、その落ち着きに敬意を評したい。

7月12日から羽生は、その注目の二日制のタイトルのひとつ広瀬章人のもつ王位戦七番勝負に入るが、羽生が黙って若い広瀬に負けるとは思えない。
注目のタイトル戦です。

もっとも注目しているのが確実なのは、このブログがらみでは、今のところわたしだけなのですが…

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2011年6月28日火曜日

棋聖戦第2局

先日、羽生対深浦の棋聖戦第2局の熱戦があったのですが、(千日手、指し直し局が200手を超えるというすごいのが)これの解説をニコニコ動画でやっておりました。

解説は、屋敷伸之九段。
聞き手が竹部さゆり女流三段。

この掛け合いがとても愉快だった。
まずもって、屋敷九段のいい加減さが際立った。
ときとして、竹部さんが解説者になり、屋敷が聞き手になる。

また、竹部さんの軽みもとても好感がもてた。
実は、わたしは、この竹部さんの奨励会時代を千駄ヶ谷の将棋会館で目撃しており、そのときは、丸坊主で木村さゆりと言っていたが、男の子かと思っていました。

今回のニコニコの動画で接する竹部さんは、落ち着いていて軽やかで、わたしが若ければ、是非ともそばにいてほしい女性になっておりました。
すでに30歳を越えてはいるのですが、あのものにこだわらぬ言動と控えめは、まったくもって惚れ惚れとしてしまうものでありました。

それは、多分に屋敷さんの拘泥のなさが引き出したものかもしれませんが、(この屋敷もいい男なのです)まったくもって、久しぶりにうっとりする人間関係を堪能したのでありました。

そこには、これが正しいという自己主張はまったくなく、いい加減さがそよ吹いていて、出来ればわたしにもその風を分けてほしいと思うのでした。

NHK将棋トーナメントも聞き手に竹部さんを抜擢しなさい。
そして、出来得れば、解説にたびたび屋敷さんを呼ぶように。

他のニュースは、あまり流さんでもいいから。

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2011年6月22日水曜日

69期名人戦第7局


3連勝後、3連敗した森内が、最終局を制し、名人を奪取する。
いいものを見せていただきました。

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2011年6月9日木曜日

この男、やはり、ただ者ではない


羽生、底力で3連勝 名人戦第6局


 山形県天童市の天童ホテルで、7日から行われた第69期名人戦七番勝負第6局(毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛、天童市、天童商工会議所後援)は8日午後8時53分、139手で羽生善治名人(40)が挑戦者の森内俊之九段(40)に勝ち、3連敗後の3連勝で4連覇に望みをつないだ。残り時間は森内4分、羽生27分。第7局は21、22日、甲府市の常磐ホテルで行われる。

 中盤で優勢に立った羽生が、森内の猛追にあって苦しんだものの底力を発揮して押し切り、ついにタイに持ち込んだ。

 相矢倉となった第6局。封じ手の2三銀(76手目)をはさみ森内は守勢に追い込まれ、羽生が攻めをつなげて一方的な展開かと思われた。

 しかし、羽生の攻めが一段落したところで森内が攻め合いに出て形勢は混とん。夜戦になって9九角(106手目)から森内が寄せに出たが、羽生がわずかの差で受けきり、最後は森内玉を寄せ切って、今期七番勝負一番の激戦を制した。

 名人戦では3連勝3連敗の展開は初めて。羽生の大逆転か、森内が連敗の流れを止めて、4期ぶりの返り咲きを果たすか。決着は最終局にもつれ込んだ。【山村英樹】

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2011年5月8日日曜日

森内3連勝


第69期名人戦。
森内3連勝。

羽生は、このところ二日制の将棋に精彩を欠く。
それとも、森内が、もうひとつの最盛期を迎えようとしているのか。

ほぼ、森内の完勝。
羽生の逆転は、まずないだろう。
いやいや、やはり、羽生は羽生か…

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2011年4月8日金曜日

森内俊之には謝らなければならない


名人戦の第一局。

森内が、羽生に対して華麗な勝利を収める。

わたしは、羽生対渡辺戦を名人戦で求めていたのだが、
森内の二日制の対局には瞠目させられるものがある。

この名人戦、どちらにころぶかわからない。

付け加えれば、NHKに出演していた聞き手、磯辺真季、旧姓、橋本さんは、素敵な女性でした。

キミとわたしの読者に多くの幸せあらんことを願います。

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2011年4月4日月曜日

里見香奈  対 岩根忍


昨日曜日、偶然、里見香奈と岩根忍の将棋を目撃してしまった。

将棋は、里見が強く決めに行ってしまい、岩根に大逆転されることになるが、
この二人ますます強くなるかもしれない。

時代は、清水、中井、斎田を通り越し、矢内、千葉、石橋も置き去りにしてしまったようです。

里見は強く、岩根もそれに追いすがろうとしている。
すべてをさらけ出し、勝負する、人の姿は、いつも美しい。

昨日の昼間、わたしにその映像を提供してくれた人に感謝する所以です。

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2011年3月18日金曜日

第36期棋王戦五番勝負第4局


渡辺明、敗れる。

あ~あ、だな。

久保対渡辺は、渡辺のミスで久保が勝ち、棋王防衛。
しかし、久保の粘りは恐ろしい。
さばきのアーティスト久保は、粘りのアーティストでもある。

嗚呼、
久保は強くなったなあ。

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2011年3月17日木曜日

こんなときにも将棋を指している

それでいいのだよ。
生きるというのは、そういうことなのだよ。

被災者へのしばしの黙祷のあと、第60期王将戦七番勝負:第6局は、3月14日午前9時にその火蓋が切って、落とされた。
「陣屋」(神奈川県秦野市鶴巻北)、あの陣屋事件の、あの旅館で最終戦(結果として)となる、その将棋は幕を開けた。

わたしは、じっと、娘を抱きしめた…てなとこですよ。

あなたも地震だから、なんだからと、遠慮していてはいけません。

被災者に対し、黙祷しつつ、好きなことをすればいい。
そのために、生まれてきたのではないですか。

勝者の久保王将は本局、最後まで難しいと思っていたという。
豊島六段の印象を聞かれると、「結果が逆でもおかしくなかったかもしれません」とつぶやいた。

敗者の豊島六段は、七番勝負を振り返って、中盤のよくわからないところで差をつけられることが多かった、と語っていた。
久保王将の印象を聞かれると、「すごい強かったです」。
あどけなさが残る顔で、さわやかに笑っていた。

(大震災後の対局について)「正直、ここで対局していいのかという思いもありましたけれど、対局をやると決まってからは、自分のできることをやるしかないので、粛々と対局に臨もうと思っていました」(久保王将)
「私も兵庫県出身で、阪神・淡路大震災の際には大変なことがありました。東北地方の方々には頑張っていただきたいなと思っていますし、私も何かできることがあればやりたいと思っています」(久保王将)


遊びをせんとや生れけむ、
戯れせんとや生れけん、
遊ぶ子供の声きけば、我が身さえこそ動がるれ。
舞え舞え蝸牛、舞はぬものならば、
馬の子や牛の子に蹴させてん、踏破せてん、
真に美しく舞うたらば、華の園まで遊ばせん。

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2011年3月6日日曜日

奨励会三段リーグ

久しぶりに奨励会三段リーグ成績表を見た。
地獄の戦い絵巻がそこにある。

身震いさえする。

オレの息子は、奨励会に所属していた。

いわば、地獄から戻ってきた男だ。
いまだに地獄の匂いが、生臭い。

この男に、オレは、三度にわたりアバラを折られたことがある。
合計して7,8本だろうか。

地獄から戻った男への愛の証はこれくらいしかない。

息子は、オレが愛していることをいまだ知らぬ。

哀しいね…

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2011年3月3日木曜日

あ~あ

鉄板流の森内俊之が久保を下してしまった。

これで、今期の名人戦は、羽生対森内。
この対戦で、森内は、羽生にまず勝てない。

名人戦が待ち遠しくない。

来期こそは、渡辺の名人挑戦を望んでやまない。

やりきれない夜です。

こんなに遅くまで起きていたのに…

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あ~あ

渡辺明が、丸山忠久に負けちゃったよう~

あとは、森内が久保に負ける以外は、名人挑戦の目はない。

まだ、眠れないなあ…
森内対久保は長そうだもの。

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2011年3月2日水曜日

将棋界で一番長い日

A級順位戦の最終戦が今朝九時から行われている。

終局は、たいてい深夜近く。

その様子が、NHK衛星で22時31分から始まる。

そこでは、頭脳と頭脳の戦いが行われている。

まさに格闘技。


楽しみでたまらない。

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2011年2月27日日曜日

里美香奈

女流棋士界にも里美香奈という天才がいる。

順調に時が過ぎれば、3月2日で、彼女は20歳になる。

島根県出雲市に住む娘さんだ。
現在、

女流名人
女流王将
倉敷藤花

の三冠。

圧倒的強さを持ち、新しい将棋を目指す。
彼女をもって、健気と呼ぶ。

男性棋士も数多く破っている。

あの、林葉直子が男に走らなければ、ここまで行っていたかどうか。
いやいや、男に走る女は所詮…

では、女に走っているお前は、どうかとお尋ねですか?

わかるでしょう。

人間のクズですよ、わたしは…

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2011年2月26日土曜日

第36期棋王戦第二局

ゴキゲン中飛車という戦法がある。

久保対渡辺の棋王戦は、その戦いになった、

で、渡辺の研究の局面になり、圧倒的な勝利を収めた。

愛する渡辺明。
今日の対局は、素晴らしかったよ。

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2011年2月12日土曜日

第四回朝日杯将棋オープン戦

本日は、朝日杯将棋オープン戦という大会の準決勝、決勝がありました。
わたしの渡辺明も準決勝まで、つまり、ベスト4に残っていたのですが、木村一基八段に敗れ去りました。

決勝は、羽生対木村。
で、羽生先生には申し訳ないですが、千駄ヶ谷の受け師木村一基が勝って優勝。
それで、まあなと思いましたが、渡辺くん、このところ久保利明、木村一基と二連敗ではないか。

本当に三月二日はA級順位戦を勝ち抜いて、最終的に名人挑戦権を手に入れてくれるのだろうな。
でないと、わたしの生きている甲斐がないではないか。

君は、いまやわたしの恋人のようなものなのだよ。

などと、将棋の下手なわたしは胸の底から心配するのです。

明くん、
頑張ってくれたまえ、わたしのためにも。

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